LP Record Collection

ついに手に入れた幻の一枚。

30年以上前に、唯一出回ったあまりにも有名なハワイ公演を収録した幻のLP盤。
31年前に広島で購入された1枚が、奇跡的に私の元に届きました。
31年間大切に保管してくださり、譲ってくださった前オーナー様。
ほんとうにありがとうございました。
この先、31年以上、今度は私が大切にします!

Great Thanks Kanji Otani !!


Terry Knight & The Pack

上段左が1st Album
ナントMONO。中古レコード屋のジャンクコーナーに埋もれているのを偶然発掘。値段は100円くらいだったかな?

上段右が2nd Album
苦労の末、遂に手に入れたTerry Knight&The Pack の2nd アルバム。

下段の2枚はとてもレアな、The Pack 時代のベスト盤。
ジャケットに若かりし日のMARKとDONの写真が。
下段右はTerry Knight関連最後のLP「Mark Don & Terry」。
何で日本にあるんだろ。
なんでもアリだな。これでこの関連のコレクションは完結。

MARK と DON がGFR結成前に、ソロデビューしようとしたシングル曲の寄せ集めLPで、当然リリースされたのはGFR人気絶頂期で、なんとピクチャーレコードです。
曲調はGFRとは異なり、かなり古めで、日本のGSっぽい曲ばかりです。

ロシアのCloser To Home。


台湾版のCloser To Home
韓国版のCaught in the act
台湾版のPhenix

台湾製はぺらぺらの紙がビニールカバーされたジャケット。
このビニールをやぶいてしまうとレコードジャケットとしての強度が保てない。という微笑ましい仕様。

左は日本の初版のみ、このカバーが付いていた有名なベスト盤です。
右は日本以外の仕様で、左のカバーを外せばコレです。
カッチョ良いポスターも付いてました。
このベスト盤の発売以降、テリーナイトと別れ、アメリカンバンド路線へと進むTurning Point となるアルバムですね。

1975年の来日時にラジオ局用に制作された非売品。

DJコピー。これも入手困難なレア盤。
収録選曲は当時の代表曲で構成されており、初期のベストアルバムとも後期のベストアルバムとも異なる中間的な「中期ベスト盤」とも言える内容となっています。

これは1977年に、「本当にGFRが終わったんだ」 と世界中の誰もが知らしめられた、当時のGFRファンにとっては、悲しみの2作。
Sohn氏曰く、何故ここにMARKが居ないのか?
何故ここにDON&MELが居ないのか?
2枚を聞きながら、本当に落ち込んだ。。。という、複雑な思い出のアルバム。
2002年の今、また似たような気持ちですね。
2枚ともカッコイイ曲満載。

左は、マボロシの僕にとっては最後のアナログ盤。
日本では見たことすらないので、はるばるアメリカからおとりよせです。
カッチョ良いストラトサウンド炸裂の傑作。
これでとりあえず全タイトル揃いました。
右は、'88年に本当に満を持して復活したMARK FARNER のLP。
当時は誰も注目してくれませんでしたが、僕個人にとってはこれが出たときの感動、喜びは本当に鮮烈です。
そしてここから、信じられないような数々の奇跡が、僕達に起き始めます。あの '96年の復活に向けて全てが始動しはじめる起点がここにあります。このアルバムにはそういう指標となる「何か」が、本当に存在します。

 

ピクチャーレコードではない、普通盤。(←普通なのが珍しい?)

L. A. の中古レコード屋で発掘して買ってきました。

 

「BORN TO DIE」国内サンプル盤

日本で1976年2月22日発売に先駆け、東芝EMIより関係者に配付された「BORN TO DIE」サンプル盤です。

内容は、製品版と変わりありませんが、普通のLPレコードに比べてこのLPは分厚いんです。
その分、パッケージは、ペラペラです。

こちらのレアなレコードは、Kogureさんより御提供いただきました。
ありがとう御座います。

 

これは珍しい、「戦争をやめよう」の、四角いジャケットです。
(写真は紙ジャケCDではありません。LPです。)

世界中で発売された初版の有名な丸いジャケットより、日本だけのこちらのほうがレアです。

しかも帯付き。

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