灼熱(蒸)の秋葉原スタジオリボレ101
どファンク・マニアック vs 『江戸ゼップ(仮)』
厳冬の候、2009年の幕開け第一弾ライヴは、1月24日、灼熱(蒸)の秋葉原スタジオリボレ101にて、レッド・ツェッペリン・トリビュートバンド 『江戸ゼップ(仮)』さんとの対決にて幕を開けました。 またもや超満員御礼! 今回は、すでにライヴ告知にて「テーマ」を発表しておりましたので、集まってくださったほとんどの方が、ひとつの期待を抱いてくださっていました。 先ずはオープニングアクトを勤めさせて頂いた、不肖グランドファンク・オタク、
うーん、暑いっ!!!! テカ、暑すぎたっ。 2曲目の Paranoid で、滝汗状態となり、冬なのにヤケに暑い。。。 「えー、入り口のエアコンスイッチに寄っかかって見てた方、貴方です。 で、暑かったセットリストです。 1. Are You Ready
|
ライヴのお知らせ “第一弾”≪プロローグ≫ここに一枚のポスターがあります。 これは、当時ハードロックの王者に君臨していたLED ZEPPELINのオープニングアクトをデビュー間もない新人バンドGrand Funk Railroadが勤めた、“あの有名な逸話”を生んだ伝説のライヴのポスターです。 その逸話によれば、余りにも強烈な演奏を披露した新人バンドに対して、観客は何度も何度もアンコールを要求し、なかなかZEPPELINがステージに出られなかったそうで、怒ったピーター・グラント(有名なツェッペリンの豪腕マネージャー)が、GFRの演奏をストップさせようとしたが、演奏中に乱入してきたスタッフを屈強なGFRのメンバーが返り討ちにしたという。 その時のエピソードを、後にテリー・ナイト(有名なGFRのラツ腕マネージャー)が、「ツェッペリンをぶっ飛ばした」かのように表現して、デビューのうたい文句に利用したので、後に王道ツェッペリン・ファン(というか、ブリティッシュロック・ファン)の多くから、GFRは敵対視されるハメになったり。という。 【注釈】 正確にはそのキャッチコピーは、ツェッペリン「を」ではなく、「ツェッペリンも、ぶっ飛んだ」です。もちろんGFRのメンバーにはツェッペリンに対する敵対心など無く、メンバー(当時は新人)の知らない処でマネージメントが作り出した宣伝文句だったと、後のインタビューで語られています。 サテ。本題。 ですから今回のライブは原点・初期GFRに戻って、トリオ編成での「LIVE ALBUM」に久しぶりに挑戦です。 そして、今回は。。。 そのボンゾマニアックの、Mr,Bonzo (←って、これはイカンか)こと、Daisukeさん率いる、ジョンボーナム・ファンによるジョンボーナム・ファンの為のジョンボーナム・トリビュートバンド(世間では一般にレッド・ツェッペリン・コピーバンドと呼ばれます)との、ジョイントライブです。 もちろん。 皆さん、是非、GFRを応援に駆けつけてくださいっ! 今回もメッセンジャーやWESTアンプ、ビンテージ・ラディックドラムを持ち込んで、あの時代のリアル・サウンドを追求します。 そして、今回は、対バンあり。です! あちらも、これまた強烈な機材を持ち込んで、初期ツェッペリンのリアルサウンドを再現されるそうです。 方や。 歴史を塗り替え、その後のロックサウンドのスタンダードとなった「レスポール+マーシャル」「巨大なドラムセット」etc,etc, を冠したツェッペリンスタイル。 方や。 21世紀、情報化ネット社会になった今でも、「あのギターは何だ?」「メッセンジャー+WEST?」と、完全なるアウトサイダー(異端者)の最高峰、GFRスタイル。 その後の歴史上では、正に両極端な評価となった両者の、しかし強烈に引き合う“最高”のロックスタイルを、皆さんに見比べて頂ける機会となるよう、そしてまた皆さんと一緒に、Grand Funk Railroad と LED ZEPPELIN の素晴らしい音楽を楽しめる夜になるよう頑張ります。 皆さんとお会いできるのを、楽しみにしています! We got some your Rock'n Roll Soul !2009年1月24日(土)
|
ご注意会場内は禁煙です。 |
G&Vo:エージ・ファーナー
D&Vo:ドンイチ・ブリュワー
B:スワベ・ミノル・シャッカー
G:ジミ―・ぺ・エジラ
Vo:ロバート・プ・ハセガワ
B&Key:のん・ポールジョーンズ
D:ボンゾマニアック・ダイスケ
Manager:コースケ・グラント