9月20日(日曜日) 金沢 public bar ash
We're comin' to your town! 金沢の皆さん、ほんとうにありがとうございました! ― SET LIST ― Are You Ready Paranoid Footstompin' Music Shinin'On Closer To Home Heartbreaker We're An American Band T.N.U.C Inside Lookin' Out Gimme Shelter トリオ時代のオープニングナンバー2曲から、 4人編成となった怒涛のツインオルガンバトル、Footstompin' Musicへ。 エリチャン背景のWESTの壁、かっこ良すぎ!(≧▽≦) 1台が40〜50kgもあるんで、運ぶのも積み上げるのも大変だったけど、 持っていって良かった! You Keep it, Shinin' On! で。せっかく車2台分もの機材を持っていったので、 ホンの少しだけ、説明させて頂きました。 楽器の説明MCがいちばん楽しそう。 と、いつも言われるんだけど。。。はい、そのトーリ。(笑) 40年以上前の楽器ばかりなので、 輸送もメンテナンスも泣きそうなくらい大変だけど、 楽器は使わなきゃ。ね。 皆さんに当時のグランドファンクの出していた音を聴いてもらいたいし、 ボク達も聴きたいし。(笑) 金沢Ashで奏でられたメロトロン。 もっと詳しく説明したかった〜(笑) I'm getting Closer To my Home ~ ♪ ベトナムで戦う兵士に反戦を唱え、戦場を放棄するよう訴えれば 放送禁止になってしまい、戦場のラジオで曲はかからない。 なので、この曲は船乗りの唄として、「家に帰ろう」と歌うことで、 戦場の兵士達へメッセージ届けた、グランドファンクのアンセム。 そして、 1970年に人類史上最高のベースサウンドを収録した、 この、ライヴアルバム。 ペダルで信号を加工して作った歪んだ音ではなく、 楽器からの信号を直接送り込んだアンプによって、空気が歪むという。 メル・シャッカー本人が実際に使っていたWESTアンプによる、 It's Heartbreaker! で。また楽器を持ち替えて。(笑) スタジオヴァージョンの We're An American Band 緑、黄、オレンジ色のカラフルなツマミが並んでいるのが イタリア製ファルフィッサ・オルガン。 イントロの、ピッピッピッピって、あれだけの為にっ! 重いのにっ!(笑) 歌うは、我らがグリコ・ブリューワー! 全員が歌う、The Rock'n Roll American Style! そして怒涛のT.N.U.C. アフターバーナー炸裂、魂のドラムソロ! 息を整える間もなく!Inside Lookin' Out へ! いったいどうなっているんだ!? 本家グランドファンクのエンジンは! ラストは今から45年前の悲惨なベトナム戦争の時代に、 The Rolling Stones、そして Grand Funk Railroadが歌った、 迷走する2015年の日本に向けたメッセージ、 Gimme Shelter It's Just A Shot away、It's Just A Shot away、 何発も何発も銃を撃っても紛争が解決することはないんだ、 It's Just A Kiss away、 たったひとつのKissで、争いは終わらせることができるんだ。 ほんとうに悲惨なベトナム戦争の時代にデビューした グランドファンクの楽曲には戦争反対を歌った曲が多いんです。 ボク達は、グランドファンクの楽曲やプレイスタイルや、 使っていた楽器の音が大好きなので、それを今の時代に再現できたら って思ってトリビュート活動をやっているんですが、 グランドファンクの曲に込められたメッセージも 今の時代に伝えられたらって、そんなふうに思ってます。 グランドファンクのメッセージを共有してくれた 金沢のみなさん、 ほんとうにありがとう! そしてこの場を借りて、 Ashの池田さん、スタッフ皆様、 共演してくださった、接吻さん、虹紫さん、 ボク達をこの場所へ導いてくれたExtreme舟田さん、 ほんとうにありがとうございました! 徹夜で運転して行ったので終演後(機材撤収後)は全員ダウン(笑) で打ち上げに参加できずスミマセンでした。m(_ _)m 翌朝早くに目覚めて、金沢の美しい街並みを堪能した暴走機関車一行でした。 金沢、大好き!(≧▽≦)
written by Eiji Farner
2015.9.24
フライヤー 日時:9月20日(日曜日) OPEN 18:00 / START 18:30 場所:金沢 public bar ash http://ash1992.com/ 石川県金沢市片町2丁目21-27 オーロラビル7F
グランドファンクをお好きな皆さん、 “あの時代”のハードロックサウンドに 魅せられた皆さんと、 金沢で!(≧▽≦) 今回の機材リスト !! 名盤Caught in the act で聴ける伝説の名演、 Closer To Home 1曲だけの為に。 伝説の楽器、 メロトロンを持っていきます! 金沢の夜に奏でられる、本物のメロトロンサウンドを、 REAL体験してください! MELLOTRON is comin' to your town! ※ 万全のメンテナンスを事前に施し持ち込みますが、 本番で壊れる場合もありノークレームにて もちろん、グランドファンクの代名詞ともいえる、 当サイトで語り尽くしてきた、 個性の塊のような楽器達をカタッパシから持ち込みます。 Grand Funk Manaic 機材“出張”大展示会ライヴ in 金沢 の開催です! メル本人が使っていた本物のWESTサウンドを体験して頂きたい! ヴィンテージキーボードの名機、HOHNERクラビネットD6 に使う、 ギター用WESTコンボアンプ Mini-1も合わせて 3台のWESTを持ち込みます! もはや地球上で、WEST3台鳴らすライヴは、 9/20 金沢public bar ash だけでしょう。(笑) そしてオルガンも、ぬわんと3台持っていきます! マークファーナー尊師が愛したKORG BX-3 あの“全米No,1ヒット曲”、 たった1曲の為だけに持ち込むファルフィッサオルガンの ここでしか聴けない本物の音を 是非、聴きにいらしてください。 そして、メインのオルガンは、いま最も注目されている リアルハードロック・オルガンサウンドを追求し導入されたKEY-B Duoの為に 新たに購入したLeslie 3300W! またもや機材の重量が100kgくらい増えてしまいましたっ!(爆) ヘヴィなサウンドは、ヘヴィな機材からしか出ない! by Atsumic Rooster キーボードの居るハードロックで、いちばん荒っぽいのが グランドファンクだとボクは思っています。 しかも極上のヴィンテージキーボードサウンド。 その再現を目指し、遂に完成した、 これぞ、 “クレイグフロスト仕様”です!(≧▽≦) 総重量400kg 超のヴィンテージ機材を駆使し、 地球上で唯一、伝説のサウンドを蘇らせる “REAL TRIBUTE” ライヴ! グランドファンクをお好きな皆さん、 “あの時代”のハードロックサウンドに魅せられた 皆さんと、 この暴走機関車のレールの上で、 お会いできるのを楽しみにしています!
金沢 public bar ash でお会いしましょう!
2015.6.30
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