エージ・ファーナー
ぬわんと、ラジオに出演しました。
FM東京の高音質衛星デジタルラジオ、MUSIC BIRD の、
オーディオ・ライター、田中伊佐資 氏による
「アナログ・レコード」専門番組、
『アナログサウンド大爆発!〜オレの音ミゾをほじっておくれ』
で、2016年1月10日(日) と 1月17日(日)の2週に分けて、
グランドファンク特集が放送されました!
放送時間 9:00〜10:00
再放送 20:00〜21:00
この番組は60年〜70年代の洋楽ロック&ポップスを中心に、
アナログ録音時代のお宝サウンドを掘り起こし、
番組専用の最新ターンテーブルとカートリッジを採用して
アナログ独特のぶっとい音をオンエアする番組です。
(番組はアナログレコード・サウンドを再現できる16bit48kHz高音質放送)
トナレバ、これはもう!(≧▽≦)
グランドファンクっきゃないでしょう!
で。
この日のタイトルは、ずばり、
アナログレコード・アーティスト=グランド・ファンク特集
http://musicbird.jp/programs/analog/
で、そのゲスト解説に、ぬわんと!
番組パーソナリティの田中伊佐資さん(右)と。
番組内では、選曲も全て委ねて頂き、
番組タイトルにも採用頂いたアナログレコードで聴かなければ体感できない、
あの歪んだベースサウンドの、ほ・ん・と・う・の、LOWレンジ、
すなわち、
グランドファンクこそアナログレコードアーティストなんだ!
という話や、
誰もが、真相を知りたかった、日本の音楽史最大の汚点、
『 嵐の後楽園球場クチパク疑惑デマ 』
を完全検証した話を、タップリと!
ここで語らねばっ、とばかりに
2週に分けてしゃべりまくらせて頂きました。
番組に携わらせて頂いたことで、
誰あろうボク自身が、
あらためてグランドファンクの唯一無二の個性を再認識する事となり、
そして、おそらく、
放送を聴いてくださったリスナーの方々の多くが、
慌てて中古レコード屋にグランドファンクのアルバムを
ダッシュで買いに走りたくなる、
(ハズの)
そんな内容。(笑)
昭和50年代に、みんなぶっ飛んだ、あの感覚を忘れてしまった方へ。
CDで聴くグランドファンクは“普通”なんです。
アナログレコードで聴くグランドファンクは“特別”なんです。
もう、ぜんぜん違う。
ボク自身、今でもアナログレコードで聴いたら、
あの時と同じ凄まじい衝撃があることを、
あらためて再確認しました。
written by Eiji Farner
2016.01.21