第四章 妄想は続く・・・
「アレ?マーシャルよりふたまわり大きい。。。」 70年代のフェンダーアンプのカタログ編集者様。誤植です。 気を取り直して、よくよく見れば、セット購入したアンプヘッドは、Mark師匠がシェイスタジアムや白いSG時代に使っていた(ハズ?)の、Fender
BASSMANなワケで、年代は違えどそのサウンドは「おーっ!最っ高。」って叫びたくなるような素晴らしい音です。コレ、いったい誰がギター用としても最高のアンプだ。って気付いたのでしょう。そういえばジム・マーシャル氏も
BASSMANを参考にされたと何かで読んだことがありますし、私の兄も「今までで一番最高だったのはベースマン!」と言ってました。ふ〜ん、なるほどなぁ。と。 そういえばサバイバルの音って、同じメッセンジャーなのに、ON TIME〜 Closer to Home までのバーンって音と比べてジャリンってしてて、なんだかグレードアップした美しい響きというか音がゴージャスに変わったような気がしてました。「きっとマイクの立て方とか工夫されてるんだ。」と、27年間信じてました。 もしやサバイバルでは。。。。謎です。。。。私の妄想です。こうなるとMark 師匠ご用達の60年代末のアルミトリムが付いたシルバーフェイスの BASSMANが欲しくなっちゃいますが、このマスターヴォリューム付きの BASSMANも充分に素晴らしい音ですので、これはこれで大満足なワケです。 キャビネットは想定外にデカかったんですが。。。。。どうしよう。。。。。 |
フェンダー純正の15インチ・スピーカーもイカすチャンク・サウンドを得られるのですが、ここはやっぱりMARK師匠コダワリのJBL D130F に交換せねばなりません。
コレを2段積み重ねて、その上にウルトラへヴィなWESTアンプを置くのですから、GFRのローディは凄い! あらためて。思えば。やっぱり最初にスーパーリバーヴを買っておけば、こんなにもドエライ事にならなかったのカナ。と。 一応、フェンダー・コレクションはコレにて一時完了です。 一気に増殖してしまいましたが、やっぱりGFRの曲を弾くためのアンプですので、MARK仕様(ブラック・グリル) に改造もしたいし、これからゆっくりじっくり手をかけて行くつもりです。 |
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これは4Ωのフェンダーアンプをフルテンで鳴らすための必需品。 THD社製 スピーカーアッテネーター。
HOT PLATE WEST も Peavy もインピーダンス切り替え機能がありますので、所有する全てのアンプヘッドを4Ωに設定して、一台しかないスピーカーキャビネット(8Ωの15インチスピーカー×2発)を並列 4Ω に配線しました。フェンダー優先。 今までは8Ω設定で Marshall の黒くて大きいアッテネーターを愛用していたのですが、このTHD製のほうが断然良い音がしちゃいます。 もちろんMARK師匠はコンナモン使ってません。。。日本の住宅事情に合わせて、世界一音のでかいバンドの曲をアッテネーターでおさえて。。。まだまだ未熟者です。 |