Peavey RoadMaster


はるばる米国から空輸されてきた、EijiのPeavey RoadMaster


開けてびっくりRoadMasterの中から爆音で憤死した米国生まれのゴキチャンの死骸が・・・
横のCDは、このRoadMasterを譲っていただいた方のバンドのDEMO CD
RoadMasterと一緒に送られてきました。It's Cool!

「Thanks Mr.Gary Freeman and Paige, Jesse !!

 

Peavey RoadMasterのうんちく

'97年のMARKのインタビューで、『 アンプは Roadmaster。ラックに取り付けられないので、自分で加工して取り付けた。。。』 とか申されていて、『何でも信号化する最高のアンプ』 と絶賛していたアレ。

調べても調べても、Roadmaterなんていう『ラック式プリアンプ』は存在しないんですよ。で、まさか。MARK氏の事。
普通のアンプからシャーシを引きずり出して、ノコギリでぶった切って、無理矢理ラックに掲載したのでは!? と、薄々感じておりました。
なぜなら'80年代の一時期、PEAVEYアンプのツマミの色が色分けしてあって、MARKの“Roadmaster” も、そうなっているんで、『 もしや・・・』 と。

で、先日のADA MIDI フットスイッチです。
ノコギリで半分の幅にチョン切って使ってる。
切るかね。普通。金属のペダルを。

ノコギリの達人、マーク・ファーナー。
で、
アンプも切っちゃうんじゃなかろーか。と。

で、切られる前の姿が、ここに登場したワケです。これだよ。
最新インタビューでも、『ROCKMASTER じゃなくって、Roadmaster 』 と、こだわりを見せているんだけど、ROCKMASTER っていうのは、日本でも入手可能な、いわゆる「切らずに納まるラック式」 ね。
そんなこと言ったって、ラックに納まる Roadmaster なんて、有りっこないんじゃ、なかろうか!

さすがアメリカ。広い。

さすがマーク・ファーナー、恐るべし。

切るかね?


 

初めてアメリカのオークションで手に入れたのが、この Roadmaster でした。
Florida の Gary さんから。
それからもう2年も経ったのですが、Garyさんの奥方 Paige さんとのメール交換が今も続いています。

そして2004年のクリスマス。

「出てきたよ」って、Roadmaster の説明書と回路図と純正の真空管が届きました。
今では家族ぐるみでメール交換したり、私の兄のフロリダでのコンサートに来てくれて、兄を歓迎してくれたり、息子さんのJesseにチョコレート送ってもらったり。と、オークションでアンプを買っただけではない素敵な関係が続いています。

きっかけは、やっぱり
Grand Funk Railroad。

Garyさんが始めて見に行ったロックコンサートは、正にGFRだったとの事。で、意気投合。
現在に至っているワケです。
私はGFRから、ほんとうにたくさんの素敵な出来事を、今も貰い続けています。
写真は Gary Paige & Jesse と、ネコの BIBと、彼らのご友人夫妻です。

Hello Paige Gary & Captain Jesse!
〜 We love you !! 〜

Your friend, Eiji & Akiko

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