M-450

謎のWESTアンプをGetしました。M-450という品番ですが、ロゴマークがちょっと変です。
ツマミはいつものWESTに似ていますし(いつもの。っていうのが麻痺した表現です。)グリルクロスのカンジもWESTっぽい。

がしかし。

コンセントのコードがどこにも無い。
仕方なくリアパネルを開けて内部を見てみたら。
ありゃま。
9V電池駆動でやんす。
なんかやたらデカく見える取っ手がタンスの引き出しのソレみたいなんですが、実際これはタンスの引き出しの取っ手です。

はい。オチ、バレバレですね。つまりこれは電池駆動のミニアンプです。CDケースくらいの大きさで、モッカ置く場所もなければ床の重量制限が限界にきている私の部屋に何の違和感もなく、いつ買ったのかもバレずに、何の問題もなく“増殖”できた“初”のアンプです。
で、サウンドは。アレ?意外と良い。(笑)
リアパネルを外してた方が良い。付けるとチャチな箱の音になってしまいますが、後方開口型として使うと以外にもカッチョイイ音がします。
但し、リアパネルに電池収納BOXが付いているので、開けっ放しだとやたら使いづらいのですが。
これは誰かが勝手に、かつてGFRが使用し今や伝説となった(?)WESTアンプの名前とイメージをパクって作ったアンプなのか、それともデイヴ・ウェスト氏が余興で作ったモノなのか、さっぱりワカリマセン。
とりあえず、GFRの使ったタイプのWESTと記念撮影したら、こんなカンジです。


撮影しながら、「バッカだな〜、でも面白いか。」 などと、アンプと語り合うボクでした。

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