横浜の暴走機関士ohnoさんから強烈な“想い”の込められたメールを頂きました。 35年前の渋谷公会堂でのフィルムコンサートで、アノ“Inside
Looking
Out”に衝撃を受けられ、その日から35年間「あのギターは何なんだ!」と捜し求められて、つい先日当サイトをご覧頂けたという。 アレ?GFRってRW-700使ってたっけ?と思われた方。 ま・る・で、MARK
FARNER尊師が行うかのような強〜烈なインパクト(笑)を放つペインティングといい、朽ち果てた(失礼!)金属部品といい、この風格! てか、左右対称のホーンが無いデザインが、なんかメッセンジャーっぽいし、これとよく似たYAMAHAの某ギターをMARK氏が所有していたという未確認情報(まだ、ひ・み・つ)もあったりして。 このお宝拝見コーナーは図らずも昭和の日本エレキの象徴でもあるグレコ社のレアモデルが集まる場にもなっていますので、これはGreco最強のレアモデルでGFRを弾きまくったという、ヤッパ凄いハナシなんです。 Ohnoさん、ありがとう!
もう「ああ、このサイト作ってよかったぁ。」と、ほんとうに嬉しくなるようなエピソードいっぱいで。大感激。
そんなohnoさんが30年間大切にしてきたギターが、このGreco
RW-700です。
ブットビのモデファイされた勇姿をご覧ください。
うっしっし。30年間GFRを弾きまくったギターを“お宝”と言わずになんと言えばいいんでしょう。
アリです。
みなさんの“宝”を見せて頂きたいんです。
よーく見ると、テイルピースは、Grecoメッセンジャーモデルのソレと共通、
“Common” ぢゃあーりませんか。
そうです。油断すると弦交換の際に足の甲を直撃落下するアレです。
ブリッジは、L-5S(LSG-1200)
各部の詳細(衝撃)写真はもっと“暴走”仕立てです。どっぷりとご覧下さい。(笑)