Little Kyoko Collection

ライヴに来て頂いたW恭子シスターズの“小”恭子さんの「お宝」、ナントMARK DON & MEL 3人のサイン入り「GRAND FUNK」通称レッドアルバムです。

“小”恭子さんのダンナさんと、シスターズの恭子ネエさんはグランドファンクのコピーバンドを組んでいらっしゃるという、皆さんスジガネ入りのFunkdrunkerです。

 

 


グランドファンクだけを弾くために買ったRoland VK-8。だそうです。

Footstonpin' Music と American Band と Some Kind of Wonderful ・・・ダケを弾くために買ったオルガン。 だそうです。

家族会議の結果、一家総意で「やっぱロックはオルガンだろ。」と、今どきはシンセでいろんな音が出て、いくらでも代用が利く時代なのに、そこをあ・え・て、オルガンにコダわって買った。んだそうです。

このVK-8は、鍵盤のタッチが“最高”と、強烈なハードロックオルガニスト氏のお墨付きを頂いた名機ですので、恐らく今頃は一家総出でグリグリこすっているにチガイナイでしょう。

いいなぁ。。。。

世間ではメロトロンに無造作に人形や観葉植物を置くと「ニンギョトロン」とか「カンヨウショクブトロン」とか即座に命名されてしまいますが、その点オルガンは安心です。

しかもグランドファンクを演奏するためにボリュームツマミは最大音量で固定されているので、観葉植物の葉っぱがツマミにカブっていてもなんら問題ありません。

 


- 追 記 -

Little Kyokoさん所有のハードロック専用オルガンが強烈なエネルギーを授かりパワーアップされました。 

 

この、グランドファンクを演奏するだけを目的としたオルガンが、ハードロック専用オルガンである“証”として、あの暴走機関士ハードロック・キーボディストの

アツミレイグフロスト氏のサインが、
これこのよーに。

Coo! カッコ良すぎます。

 


Eastwood Messenger

暴走奥様・小恭子さんが家庭内会議もそこそこに、我慢できずに暴走購入してしまったという、これはビザール系復刻メーカーEASTWOOD社(カナダ)から満を持して発売されたメッセンジャーモデル。
尊師の御名前を勝手に使って「マークファーナーモデル」って名前で売っている店からは買わん。一生付き合うギターを買うんだから、尊敬するマークファーナーに背信行為のない店から買いたい。と、ロックな男気を発揮して、適正表示のアメリカから輸入され。(笑)

製造は韓国。で、お隣りの国から、わざわざアメリカ経由。(笑)

うーん、世の中、グローバル化です。

で。で。「ようし、オリジナルと比較しましょう。今ならウチに6本のメッセンジャーモデルがありますよっ」トカナントカ、甘い(か?)言葉で人妻を誘い出し。いぢくりまわさせて頂きました。(ギターを。)
いやはや。よくできてます。
ボディ形状は完璧。(ギターの)ネックの握りもよく似ています。
オリジナルは一本一本ネックの握りが異なるのですが、標準的な握りに似ています。
塗装もピカピカ。新品だからあたりまえ。っちゃあ、あたりまえですが、ピカピカのメッセンジャーって斬新!若い!
ボディトップがES-335みたいなゆるやかなアーチトップなトコが更に高級感をカモシダシます。こうなると、ほぼまったいらなオリジナルの貧祖さが物悲しい。
PUはミニ・ハンバッカーなので、ノイズは無いし、テカ、これはどちらかというと Caught in the act っぽい音が出ます。
サスティンがあって弾きやすい。(←オリジナルはサスティン無くて弾きにくい。と言いたいワケ)
テイルピースとブリッジの間の弦が共鳴して、キンキン鳴るのですが、「これぞメッセンジャー!」です。
つまり、In To The Sun のあのカッティングのカンジがチャント出るんです。これにはびっくり。う〜ん。ちょっと欲しい。(←まだいうか。)

で。ボクのオリジナル3本+Greco1本+Kogureさんからお預かり中のオリジナルとレプリカを加え、全部で6本のメッセンジャーモデルを従えての記念撮影がコレ。


7本揃うと、さすがに絶景です。

実は、6本もあるので、我が家の廊下に6本並べて撮影して、「6本廊下に揃う・・・ロッポンローカソロウ・・・ロックンロールソウル!」というショーモないネタを考えていたのですが、7本揃うと只々圧巻。(で、ネタ思いつかず)

あ。そうそう。12フレット部分のポジションマークが間違ってますよね。
コレ、たぶん。憶測なんですが、
こりゃボクのグリーンのメッセンジャー(プロトタイプ?)を、当サイトで見てしまって、それを参考にしてしまったにチガイナイな。と。(笑)
たぶん、韓国工場にオリジナル現物は無かったんでしょう。
写真見て作ったんでしょう。
なので立体感がわからなくって、ES-335みたいなアーチトップにしちゃったんでしょう。(たぶん)
で、見た写真がプロトタイプだったんで、ポジションマーク、やっちゃった。。。。んでしょう。(たぶん)
ブリッジもレスポール用チューンオーマチックを採用しちゃったんでしょう。(たぶん)
だからグリーンなんでしょう。(たぶん)

とか、いつものように妄想しつつも楽しい時間を小恭子さん&旦那さん御夫妻と過ごさせて頂きました。

う〜ん。やっぱりちょっと欲しい。(アホなの。)

日本中、メッセンジャーだらけになあれ!

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