Nisikawa Collection


恐らくロックのアナログレコードは全部持ってるんぢゃないのか。という、
尋常ではないレコード収集家Nisikawaさんの
LIVE ALBUM コレクション。



海外へも買いつけに飛ぶレコードフェチのNishikawaさん。
ぬわんとUSアーティストであるGFRのUK盤まで持ってるなんて!(凄っ)




帯に「最新版」って書いてある、まるで新品のような
「アメリカンバンド」LP。凄っ。


そしてこれが、レコードフェチ Nisikawaさんの真骨頂!
3台有るレコードプレイヤーの内のグランドファンク拝聴用システム。

  

ガラートのターンテーブルとSMEのトーンアーム。
スタビライザーもでかくて重そうだし、
ガラートにはおかしなことにアームが2本付いてます。
カートリッジは「ロックはMMかも!」と思いSHURE にしたそうです。

右端の写真はエンジニアHasegawa氏とのチューニングセッションの光景。
中央に鎮座するのシルバーの箱は、そのHasegawa氏の力作のCD-Player。






上記の初取材から9年経ち、再びの取材へ。

先ずは、
衝撃のGRAND FUNK 2ndアルバムのアセテート盤!

 

アセテート盤(Acetate Disc)とは、レコーディングした音源を、
レコードのマスターディスク(金型)を作るひとつ手前の段階で、
いわゆる関係者が確認するなどの目的で作る高音質盤で、
なんでこれが、ここにあるの!?
っていう、凄いシロモノ。

量産のビニール盤レコードと違い、何度も聴くと溝が減ってしまうので、
恐らく寿命は、あと10回くらいの試聴しかできないという。

その、まるで目の前で生演奏しているような生々しいサウンドは、
何百回も聴いた曲なのに、初体験!
いわゆるアンプの生音がそのまんまという衝撃体験でした。

ぜんぜん違う!!(≧▽≦)

そ・し・て、
そのアセテート盤を試聴させて頂いたオーディオセットが、このトーリ、
9年の間に3倍くらに巨大化!



 

 




いやはや、凄まじきサウンド世界!

グランドファンクばっかりリクエストしたのは言うまでもなく。(笑)

written by Eiji Farner
2016.02.07 



 

 

Bonus Track

Kurokawa Collection

そしてこれはNisikawaさんのフェチ仲間、Kurokawaさんチの“壁”です。
一般家庭の壁です。おかしな事になってます。


マニア羨望のヴィンテージマーシャル郡です。
  
壁を見上げて。(笑)

買い占めてます。

手前のエレキギターもおかしな事になってます。

同じアンプ、同じギターばっかです。
シンパシーを禁じ得ませんっ(笑)



BACK | HOME