HITMAN Collection

50年の武道館行き切符

これは1975年来日時に武道館公演のチラシと一緒にプレイガイドに置かれていた販促用の切符です。
強烈なGFRファンのHITMANさんが36年間、大切に保管されていた物を当サイトに寄贈してくださいました。

見ての通り、旧・国鉄時代の電車の切符を模してあります。

旧・国鉄の切符を知らない世代には、ちっとも電車の切符っぽくないというか、切符を模したという事にさえ気づかないかもしれません。(笑)
現代の切符とは大きさも紙の厚さも違います。

このトーリ。

ちなみにこの130円切符は秋葉原駅で偶然拾った切符なんですが、コアなグランドファンクファンならお気づきでしょう。
アメリカンバンドの歌詞に出てくるスイートスイートなコニーちゃんのショーを見たのが新小岩です。
新小岩〜秋葉原は130円じゃないんで、ホノカに犯罪の臭いがする切符です。

あ、逸れた。

で、旧国鉄時代の切符。

自動改札なんてもちろん無い時代ですから裏面はもちろん磁気面にはなっておらず、両面印刷です。
裏面には日付けスタンプが押されています。

「50.5.22 50.5.23.」

お気づきですね。
現代は平成23年をいきなり 23 とは書きませんよね。
たいていは 平23 とか、H23 です。
フタケタで表示する場合は '75 のように西暦だったりします。
ところが電車の切符では、いきなり23とスタンプするのが常です。
23を見て、1923年をイメージする人は居ませんが、50となると、「へ?」って思いますよね。(笑)

昭和50年。
まだ「平成」は存在しないのです。
当時11歳のボクなんか永遠に昭和かと思ってました。(笑)
年号といえば昭和のことだし、自分の誕生日を西暦で意識できるようになったのは。。。平成になってからかな。(笑)

自動改札が無い時代って、改札口に駅員が居てハサミみたいなので、パッチンって切り込み入れてたんでしたね。
こんな分厚い紙質だったのか!

とか、グランドファンクに全然関係ない昭和時代を思い出してしまいました。

この切符で乗り込んだ暴走機関車から生涯降りられなくなってしまった人が居ることを、販促広告を機関車の切符にしようって立案されて実行された方に知ってもらいたいし、最高のセンスだと思います。

ほんとうに小さな小さな切符ですので、36年間もの年月を、捨てられたり無くならずに保存され続けたのですから、これぞ本当に、すごい “お宝” です!

HITMANさん、ほんとうにありがとうございます!

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