ちょっと前の話になりますが、某月某日、都内某所にて、シークレット・ライヴをやりました。 それは、この暴走機関車サイトに届いた一通の応援メールに端を発し、そのメールの送り主さんとのメール交換の中で、「一緒にGFRをジャムりたいね。」との、大感激の申し出を頂き、そしていつものように(笑)、まるで誰かが導いてくれているかのように事はトントンと進み、ほんとうに実現してしまったのです。 先ずは、その強烈なるグランドファンク・トリビュート・バンドの画を御覧ください。
the dream of the "Caught in the act" メンバーは、
なんと。これは現実なのです。 「GFRの Caught in the act こそ、最高のライヴアルバムだ!
と、趣味で。(笑)
もうね。自分で言うのも恥ずかしいんだけど、凄かった。。。 そして、そこに今回は、もうひとり。新たなる暴走機関士が“登場”してくださったのです。 グルーヴマスター、メル大好き、江川ほーじんさんです! ボクが学生だった頃、この御2人はテレビのブラウン管(だったの。昔は)の中の憧れの存在でした。 「ワオ!日本人で、こんな強烈な演奏をする人がいるんだ! って、これは御2人をボクが初めてテレビで見たときの、共通した印象でした。 そのブラウン管の中の、雲の上の方々と、こともあろうか、こんなふうに、 こんなんなっちゃって、
調子乗ってこんなことまでしちゃって、 しかも、大好きなグランドファンクの曲を一緒に、ですよ! 《 出会いのエピソード 》 今回“登場”してくださった、メル大好き、江川ほーじんさんが大好きなメル・シャッカーといえば、初期LIVE ALBUMの超個性的なエキゾーストサウンドの印象が余りにも強烈で、Caught in the actでは印象が薄い。とかいう誤った印象が語られたりもしますが、実は、Caught〜におけるそのプレイは、ロック史に残る名演奏であり、正に超絶なのです。 「これ、日本人じゃ無理だよ。この人、ほんとは黒人なんじゃないの。 で。そんな会話が飛び交っているサナカに届いたのが江川さんからのメールだったという。(これ実話) 「日本最強のグルーヴ・べーシストの江川さんなら、もしかして。。。。Caught〜が、出来ちゃうんぢゃ!」 と。 「おお!江川さんなら最高だよ。テカ、メル本人より、すごくね?」 と、アツミさんからアドバイス頂いたトコで。ハタと。 冒頭、トントン拍子みたいな書き方したのですが、実はここで、世界屈指のグランドファンクバカ2名、ちょっと尻ゴミします。(笑) そりゃ、するよ。するでしょ、普通。 で。そんな“夢”の妄想を抱えたまま、なんと3日もの時間が悶々と過ぎたある日。 「あ!グランドファンクのエージ君。すごい偶然なんだけど、つい数日前に、仕事先で江川ほーじん君とハナシしてたらさ、彼、グランドファンクが最高だよ!ってさ。それで、ああ、そういえばアツミ君の友達にも居るんだよ。みたいなカンジで、すっかりグランドファンクで盛り上がってさ。」と! ひー! ここで、キタ――――――――――――ッ! ですよ。まじで。(←古いの?) 「ホンの3日前に、江川さんからメール頂いたんです。」 「えっ!知り合いだったの?」 「いえいえ、トンでもないです。ボクはただの・・・」 と、憧れの恭司さんの前でシドロモドロのボクの横で、大爆笑してるアツミさんが、ここで割って入ってくださいました。 「えーとね。エージ君と、ボクと、江川クンで、グランドファンクのトリビュートバンドを結成するんだよ!」 ひぃー! 「またもや、ボクの目の前で、凄いミラクルが起きたんで、これはやりなさいって意味だよ」 と、いつものように破裂しそうな真っ赤な“炉”に、石炭をガシガシ蹴り込んでくださり。 振り返ってみれば、ここまで、たったの3日間。トントンといえばトントンだし。どエライ濃密な3日間でもあったし。 さて。ボクの人生にとって、これは同時に大問題の発生でもあります。 「こんな凄いメンバー(G除く)が揃ってしまって、さあて困った。 と江川さんにアドバイスを求めたところ、帰ってきた答えは、 「このバンドのドラマーは、グランドファンクを愛している者でなければならない。 ひぃー! カクシテ、男気満開の江川さんのひとことで、Donichiにも、大問題が発生したワケです。(笑) でも、嬉しかったなぁ。ボクも。Donichiも。。。ほんとうに心から、大感謝でした。 突然のシークレットライヴでしたので、前もって告知も出来ませんでしたが、当日は、大阪から駆けつけてくれた友達までも居て、集まってくださった皆さん、最高に盛り上げてくださって、ほんとうにありがとうございました。 そんな“夢”のような“宴”が終わって、別れ際、今にも泣きそうなグランドファンクバカ2名に、 「面白かったよ!また、やろう! 次は Caught in the act を、全部やろう!」 Coo ! 一緒に泣いてくださいっ。 御2人の名前と写真を、こうして“登場”させて頂くことも快諾してくださり、今、この瞬間も、この暴走機関車サイトを凄いパワーで応援してくださっています。 江川さん、厚見さん、
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