REMEMBER THE MAESTRO of design
“MEMORIAL CONCERT”

for Mr,Fumiki Nara
ボク達のグレコギター感謝祭!


御来場くださった皆さん、ありがとうございました。
あんなにもたくさんの方々が、
あの時代に楽器を手に同じ夢を見ていて
そしてこの日、一同に会してくださった光景を
ボク達は生涯忘れません。



  


― SET LIST ―

Are You Ready
Paranoid
Footstompin’ Music
Shinin’ On
Heartbraker
T.N.U.C.
Inside Looking Out





オープニングはトリオ時代の
LIVE ALBUM オープニングナンバーから。


 

メル仕様に改造したジャズベースでWESTアンプをドライヴさせ、
そこにマーク仕様にモディファイしたメッセンジャーと
フルショットで鳴らしまくる60年代のラディックドラムとが相まることで
ボク達が追い求め続けた、
記憶の中のGFRサウンドが再現されます。




 



 

  

  



グランドファンクって初期のトリオ時代のイメージが強烈なんで
キーボードが入った後期は大人しくなったって言う方も居るんですが、
ボクは、あの時代のキーボードの入ってるハードロックで、
いちばん荒っぽいのはグランドファンクだと、思って、
い・る・ん・で・す。よ!




 
 





 











そ・し・て、
唯一無二のツインオルガン・ハードロックバンドでもあるのが、
グランド・ファンク・レイルロード。


 

毎々、互いに一歩も引かないオルガンバトル!
(で、いつも跳ね返され。。。by Eiji Farner )






 

全員が演奏しながら歌うハードロック。
The American Hard Rock Style




 

4人編成になって、大人しくなった?(笑)

情報が無かった時代のデマです!(≧▽≦)


 
で、アメリカで見たライヴでマークファーナーが摂取していたのと
同じステージドリンクでエナジー補充。(笑)

http://grandfunk-maniac.org/eijifarner/happy_together3.htm



そして、ライヴで使うのは初となるGreco ME-700登場です。

 

このギターはですね、
1970年代にグレコから発売されたグランドファンクモデルなんですけど、
こっちの本物よりも丁寧に、よくできているんですよ。

今でも資料の無いギターなのに、
当時はインターネットどころかFAXも無い時代ですよ。
それってほんとうに凄い事だと思うんですよ。
そのことを皆さんに知ってもらいたくて。


70年代〜80年代にロックと出会ったであろうここに居る全員が
少なからず、夢を与えてもらった、
日本のエレキギター文化を作った偉大なクリエイターであり、
ボク達の大先輩であり、友達である、
このギターをデザインした奈良さんに感謝を込めて。

HEARTBRAKER!





 




 

 

 





 



 

 

そして怒涛のT.N.U.Cへ!



 




  


魂をワシ掴みにされ揺さぶられるようなドラムソロを
浴びたことはありますか?

ボクはあります!






そして、ラストはもちろん、
「孤独の叫び」








 



 

 



 



 



 







皆さんと会えて一緒に演奏できて、
またまたグランドファンクに大感謝です!


グレコギターから夢を与えてもらった!って、
会場のほとんどの方が挙手してくれた


あの美しい光景を、

きっと奈良さんは見ていてくれたと感じています。


みなさん、ほんとうにありがとう!

written by Eiji Farner









フライヤー


Japanese guitar designer maestro
rest in sweet peace...

1970年代に国産エレキギターの礎を築いた奈良史樹さん御逝去の報に接し、
心から哀悼の意を捧げます。

当サイトに於きましては、ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、
青春時代にグレコギターから多くの“夢”を授かった者のひとりとして、
心からご冥福をお祈りいたします。

GRAND FUNK MANIAC Eiji Farner

 

To: <info@grandfunk-maniac.org>
Sent: Saturday, April 06, 2013 11:58 AM

初めてお便りします。池部楽器渋谷店の高橋マネージャーから、ご存知ですか?「グランドファンクマニアック」サイトというメールをいただき早速アクセスしました。
おお!おお! ワタシは当時グレコで商品開発と広報、貿易を担当していました。 またPlayer Magazineの立ち上げにも関わり、黎明期のプレイヤーマガジンで出版業務にも手をつけていました。 さらには、後楽園球場でフェンスをつかみ、雷雨に打たれた世代です(笑)
あらためて、 http://grandfunk-maniac.org/mark/Greco_ME700.htm
を拝見し、懐かしさだけでなく、エイジ・ファーナーさんの活動に感動しました。 当時3人バンドであの迫力は・・・CreamかGFRだけでした(もっとあるかもしれないけど)
GRFはほんと、凄かった。
Greco ME700はユーザーのリクエストで製作がはじまり、それがプロジェクトシリースというカテゴリーで取り扱われるようになり、やがてレギュラー化していきます。 ギターにまつわるエピソードはたくさんあります。 WESTのアンプに関しても(特約店契約をしにLansing Michiganまで行きました)あります。 でも、最大の想い出は・・・ 当時北海道にいたGFRマニアの高校生(名前は失念)から毎日とどくGFRに関する質問手紙の回答にあたふたしていたことです。 GFRの音楽、機材、服装から髪型まで多岐にわたる質問でした。
先日のライブは見逃しましたが、次回はフェンスを揺すりに参上しますね。

奈良史樹   

これは奈良さんから頂き、当サイトでお預りしていた皆さんへのメッセージです。





2月15日(日曜日) 四ッ谷アウトブレイク

REMEMBER THE MAESTRO of design
“MEMORIAL CONCERT”

for Mr,Fumiki Nara
ボク達のグレコギター感謝祭!




Drums、Vocal = 富岡“グリコ”義広(from TENSAW)
Guitar、Vocal = エージ・ファーナー (GrandFunk Maniac)


 

Bass、Vocal = 大槻セイシロー(ex カブキロックス
Key、Vocal = ERI(ex ノーマジーン


 


日時:2015年2月15日(日曜日)


場所:四ッ谷アウトブレイク

http://www.hor-outbreak.com/access.html

東京都新宿区四谷2-10 第2太郎ビルB1
TEL:03-5368-0852 FAX:03-5368-0858


Ticket infor
mation

OPEN 17:00 / START 17:30
ADV. \2,000 / DOOR. \2,500 (+DRINK)

※グリコ アン どファンクはトップバッターです。
機材が多いんで。(笑)




※前売は当サイトに御連絡ください。






グランドファンクをお好きな皆さん、
“あの時代”のハードロックサウンドに魅せられた皆さんと、

そして青春時代に共にグレコギターで夢を見た皆さんと!

奈良史樹さんの描いたエレキギターの未来に辿り着いた皆さんと、
この暴走機関車のレールの上で、お会い出来るのを
楽しみにしています!

アウトブレイクでお会いしましょう!



≪ 出演バンド ≫



Tons Of Sobs (as FREE)
CABU (as MOUNTAIN)
O.E.Gallager (as Rolly Gallager)









そして、もちろん、


http://grandfunk-maniac.org/mark/Greco_ME700.htm




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