6月11日(木曜日) 高円寺ShowBoat

御来場くださった皆さん、ありがとうございました!

― SET LIST ―

Are You Ready
Paranoid
Footstompin' Music
Shinin'On
Closer To Home
Heartbraker
We're An American Band
T.N.U.C
Inside Lookin' Out
Gimme Shelter




オープニングはもちろん!
トリオ時代の代表曲、Are You Ready


 




そして怒涛のParanoidへ!





 

 

前日、しなきゃいいのにメッセンジャー内蔵のFUZZの電池を交換して。。。
うっかりアルカリ電池を入れてしまうというミステイク!
サチュレーション起こしてブツ切れ状態に。(滝涙)

“あの時代”にアルカリ電池なんて売ってないだろ!
このギター、消耗した電池のほうが良い音するんでしたっ。


 
必死に音を伸ばそうと。(笑)      そしてスイッチをOFFに。。。
おもわず溢れる安堵の表情。(笑)

そ・し・て。
ここからは4人編成のGRAND FUNKナンバーを。
この日、初披露となった、この景色!


今まではボク達を応援してくださるハードロック・キーボーディスト、
厚見玲衣さんから提供して頂いてきた
オルガンとLeslieスピーカー、HOHNERクラビネットを、
ぬわんと、一気に買い揃えてしまったトンデモナイ暴走機関士、
ERIチャン登場。
 

当然ですが機材解説MCにも、おのずと力が入ります。

毎々言いますが、“あの時代”の、キーボードの入ったハードロックで、
いちばん荒っぽいのが、グランドファンクだとボクは思っています!

ツインオルガン炸裂のFootstompin' Music



 

 





ひとり増えたら勢いが倍に。計算が合わない!(笑)
You keep it, Shinin' On



 

 
そして、あの、“メロトロンの奇蹟”
http://grandfunk-maniac.org/mellotron/amatron

で復活した、待ちわびた白い“元カノトロン”登場です。



曲はもちろん、反戦を歌うグランドファンクのアンセム、
Closer To Home









  

白いメロトロンが復活し、
一気に運搬重量が400kgオーバーになってしまったので、
ぬわんと、 付けちゃいました!
パワーゲート!(≧▽≦)



重たい2段鍵盤オルガンも、このトーリ。
ウィ〜ンって、ボタンひとつで車から出てきます!

 

自家用車にパワーゲートを付けてしまった、恐るべき暴走機関士!
大槻セイシロー!

 
背景に重さ50kgものWESTアンプを2台も背負ってベースを弾くのは、
世界中にたった一人しか居ません!



 

 

Closer To Home といえば、メドレーで名曲 Heartbraker へ。
となるのですが、ここで再びギターとベースを持ち替えて。



黒いLIVE ALBUM で炸裂する、人類史上最強の、
WESTベースアンプの歪んだサウンドに彩られた、
あの、Heartbraker へ。
 



 



  



 


 

キーボードでありながら内部の構造がエレキギター同様に弦が張られ、
その弦振動をPickUpマイクで拾うHOHNERクラビネットは、
WESTのコンボギターアンプMini-1につなぐことで、
まるでギタリストがもう一人居るかのようなアンサンブルを創り出します。


耳元に爆音WESTアンプを置いても
全く動じずにクラビネットを弾きまくるERIチャン。



で、また。みたびギターとベースを持ち替えて。
We're An American Band



全員が歌う、Rock'n Roll American スタイル!

 

足下のペダルの半分が、この曲の有名なイントロサウンドを再現する為に。
こんなです。


 

青いプレべも赤いマイクロフレッツも。



この1曲だけの為に、カラフルなツマミが並ぶイタリアンヴィンテージ、
ファルフィッサ・オルガンを持ち込むという。



で、だいたいの楽器の説明が済んだので、
ここからはノーブレスでの怒涛のハードロックメドレー。
まずは、T.N.U.C.

 





そして、メンバー全員思わず聞き入ってしまった、(^^;;
怒涛のドラムソロ炸裂!

 

グリコ・ブリューワー!
Mr, Ass Kicker!




そ・し・て、
ドラムソロの間にメッセンジャーに持ち替え、
Inside Lookin' Out へ!









 

 



 




ラストは、これも反戦を叫ぶ、Gimme Shelter
1971年に発信されたメッセージは、変わることなく。



 

この曲の為に発明した爆音エレキギロ炸裂!
http://grandfunk-maniac.org/farfisa/eleguiro.htm



 









グランドファンクのメッセージを共有してくれたみなさん、

ほんとうにありがとう!

written by Eiji Farner







フライヤー




日時:6月11日(木曜日)

場所:高円寺ShowBoat

http://showboat1993.wix.com/showboat1993

東京都杉並区高円寺北3−17−2 オークビル高円寺B1
TEL:03-3337-5745


Ticket infor
mation

OPEN 19:00 / START 19:30
ADV. \3,000 / DOOR. \3,500 (+DRINK)


※ OPEN 時間が19:
00に変更になりました。


※前売は当サイトに御連絡ください。





グランドファンクをお好きな皆さん、
“あの時代”のハードロックサウンドに
魅せられた皆さんと、

仕事帰りの高円寺で!(≧▽≦)



今回の機材リスト !!

2014年11月に瀕死の重傷を負った元カノトロンが、
遂に 復活しました!!!!

名盤Caught in the act で聴ける伝説の名演、
Closer To Home 1曲だけの為に持ち込みます!(笑)

ここでしか聴けない本物のメロトロンサウンドを、
仕事帰りの高円寺で!



もちろん、グランドファンクの代名詞ともいえる、
個性の塊のようなこれらの楽器を全て持ち込みます。








メル本人が使っていた本物のWESTサウンドを体験して頂きたい!



新たに購入したHOHNERクラビネットD6 に使う、
クラビ専用WESTコンボアンプ Mini-1も合わせて
3台のWESTを持ち込みます!



もはや地球上でWEST3台鳴らすライヴは、
6/11ShowBoatだけでしょう。(笑)


そしてオルガンも、ぬわんと3台!




あの“全米No,1ヒット曲”、
たった1曲の為だけに持ち込むファルフィッサオルガンの
ここでしか聴けない本物の音を 是非、聴きにいらしてください。


 


そして、メインのオルガンは、いま最も注目されている



 

リアルハードロック・オルガンサウンドを追求し導入されたKEY-B Duoの為に
新たに購入したLeslie 3300W!

またもや機材の重量が100kgくらい増えてしまいましたっ!(爆)

ヘヴィなサウンドは、ヘヴィな機材からしか出ない!
by Atsumic Rooster


キーボードの居るハードロックで、いちばん荒っぽいのが
グランドファンクだとボクは思っています。

しかも極上のヴィンテージキーボードサウンド。

その再現を目指し、遂に完成した、
これぞ、 “クレイグフロスト仕様”です!(≧▽≦)



総重量400kg 超のヴィンテージ機材を駆使し、
地球上で唯一、伝説のサウンドを蘇らせる


“REAL TRIBUTE” ライヴ!



グランドファンクをお好きな皆さん、
“あの時代”のハードロックサウンドに魅せられた
皆さんと、
この暴走機関車のレールの上で、
お会いできるのを楽しみにしています!


高円寺Show Boat でお会いしましょう!




Ticket information

OPEN 18:00 / START 19:30
ADV. \3,000 / DOOR. \3,500 (+DRINK)

平日ですので、演奏開始時間は遅めになっています。


※前売は当サイトに御連絡ください。




written by Eiji Farner

2015.4.27



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