1982年のGrand Funk Railroad
3回目の来日公演でPeavey社とエンドース関係にあったMARK尊師はPeaveyVT-M
シリーズ120Wモデルを御愛用されていました。
そのサウンドは当時メインで使用されていたナチュラルのストラトキャスターを強烈にドライヴさせた正に“最高のストラト・サウンド”だったのを昨日の事のように鮮明に覚えています。
来日公演のパンフレットにもPeavey社の宣伝広告は大々的に載っていましたし、このアンプの次のステップとしてMARK尊師とPeavey社が共同開発したのが、あのシグネーチャーアンプ
Roadmaster
なワケで、当時の両者の関係の深さを覗い知る事ができます。
1980年代ロックの名盤『Grand Funk
Lives!』を引っさげ、私達の前に帰って来てくれたGFRの新たなサウンドはやはり“強烈”でした。
昨今'80年代ロックが再評価されていますが、『Grand Funk
Lives!』(ライヴスと読む方が多いのですが、これはリヴスと読みます。生きてるぜぇ。という意味です)と、『What's
Funk?』の2枚のアルバムは、大ヒットしなかったのが不思議なくらい、全曲が名曲で彩られた傑作です。
メルは居ませんし、曲調は70年代初期とは異なりますが、この2枚のアルバムが80年代のロックアルバムとして文句無くカッコイイ(デニスベリンガー氏のプレイもカッコイイ)という事実は、もっともっと再評価されるベキではないでしょうか。
で。で。
当時から欲しかったけど、買いそこね、今現在は「アンプはもう置けない」という住宅事情で買いアグネていたこのアンプ。ナ・ナ・ナント。
また寄付していただいちゃいましたっ。
「なぜ、VTMだけ持ってない」「それじゃアカンじゃろ」と。
ちなみに今回頂いた60Wタイプてか、当時のPeaveyアンプは、Marshallとかよりひとまわりデカイし、ひとまわり重い。
これが120Wタイプとなると、メチャクチャに重い(Raodmasterで40Kg近い)ので、置くスペースより床の耐久性の問題になってくるので、「くれるなら60W」と願ったところ、これこのよーに。(それでもフツーより全然重い。。。)
サウンドはストラトとシールドだけで、強烈にスクリーミングなディストーションサウンドを得ることができるアンプです。
持ってるアンプはどれもあんまり歪まないアンプばかりなので、これはコーフンするし、ウレシイ。
Great Thanks! my real
brother Kogure-san !!
Peavey
VTM120
で。で。で。
ナ・ナ・ナント。
またまたまたも寄付していただいちゃいましたっ。
「なぜ、VTM120じゃないんだ。それじゃアカンじゃろ」と。
ちなみにやっぱり。知っていましたが、メチャクチャに重い。(笑)
サウンドはストラトとシールドだけで、強烈にスクリーミングなディストーションサウンドを“大音量”で得ることができるアンプです。
ストラトとの相性、ばっちり。これにRolandのアナログディレイDC-30のコーラスをかけると、正にドンズバ、あの82年のウルトラかっちょ良いストラトサウンドがそのまんま“大音量”で放出されます。う〜ん、これは凄まじい。。。その音量のデカさに腰を抜かしそうですが、その前に床も抜けそうです。当時は、デカイ、重い、立派に見える。の3拍子こそが“高級感”であり、それこそがThe
American Style だった。。。のでしょうか。
動かざることアメ車のごとし。日本の住宅事情など、アメリカ人が知るヨシも無い時代の、これは正にアメリカン・ヘビーな、素晴らしいアンプです。
Thanks again! Kogure-san
!!
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