AVALON R れすとあ日記
届いたAVALON-Rは、ChangさんのGRANDEくらいキレイで、今までで一番コンディションが良いみたい。 ブ〜 ガゴ〜 ビョ〜 JBL D130Fを守る為に、即スイッチ・オ〜フ!
カミナリの音と工事現場の音しか出ませんでした。 さあて。
真空管(パワー管)もオリジナルの “GE” みたいだし。
で、ワクワクしながら さっそくMessengerをつないで
スイッチ・オ〜ン
いつものWEST儀式の始まり。始まり。
ああ。たいへんだなあ。。。またプレベみたいにレストア日記しま〜す!
バラシ編
|
|||
|
とりあえず、箱から引きずり出しました。 汚い。。。
スイッチを入れると、ちょっとアンダーバイアス気味ですが、一応全ての真空管に灯りが点ります。 フロントパネルと思われてる銀色の化粧面は、ナント銀色のシールです。 プレキシ板にシルク印刷&穴開けとかしないで、大きいシールに黒一色印刷、穴はカッターで開けちゃうってトコが非常に合理的で、アメリカってカンジです。 内部のとても丁寧な配線やシャーシの頑丈さ、そしてWESTサウンドの素晴らしさと、好対照なトコが私はとても好きです。 |
||
今回の注目。リバーヴユニットは、外観レザー布材の切れ端(?)にグルグル巻きにされ、その巻物を3本のネジで箱内側の天井面に貼り付けてありました。手前ころがっているのが、そのネジで、巻物の隅を4箇所止め。つまりネジ1本紛失して、グラグラでした。 小型冷蔵庫くらいのデカイ箱に、大量の緩衝材にくるんで送ってくれて。 |
お掃除編
アンプの修理は掃除から。という基本に基づき、先ずはキレイにしてみました。
|
|
先に述べました通りWESTのフロントパネルは合理的な化粧シールです。 |
メンテナンス編
さて。ここからが素人によるアンプ内部のメンテナンスです。 なんと。音が出ます。
さっすが俺。などと悦に入っていると、やっぱり不安定なカミナリ音が。 で、先輩WEST達に迎えられてご満悦の画がコレです。
黒いレザーもピッカピカ。 ハンドルもグリルネットもフロントパネルもツマミもピッカピカ。
磨き上げられたリバーヴユニット“巻き物”も、このように天井に貼り付けられ、 |