Special Thanks!
Mr. HITOSHI SATO and Good repaired by Guitars
Market
サイズはHi-Wattよりひと回りデカい。重さも2倍。
極太6550管×4本が小さく見えるのは、巨大なトランス(なんと20cm四方)のせい。
レコーディング用? キャノン出力も装備されています。
右隅のマジックの走り書きにご注目ください。↓
1973年から74年にかけてソニーメーカーさんがGRAND FUNK RRの
為に造ったと、記載されています。
追 悼
このアンプを手に入れて以来、7年間。Sonny Meekerさんを探し続けて来ました。 かつて某アメリカのリペアショップで活躍されていらして、70年代にはプロフェッショナルミュージシャンの機材へ多くの貢献をされていたとの情報を得ておりましたので、いつかこのRailroadの上でお会いできる日が来るだろうと、夢に描いておりました。 それはSonny氏のご友人、アルさんからの温かいメールでした。 いつの日か、このRailroadの先でお会いしましょう。たくさん質問させてください。 Dear Mr. Sonny Meeker in heaven.I looked for you for seven years....and
at last I found you. " Forever ".
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Eijiの自慢の逸品
Markが1970年当時から今でも使っている 出力が200Wも有るので、自宅では使用不可能。 |
MARKと同じ古いJBLのD-130F
W E S Tあんぷよもやまばなし。
★ 印に注目してください。 |
1, MARK 使用の初期〜後楽園('71年)までの“第一期型 ” (1)パネルの色=白 |
2, Eiji 所有の“ AVALON ” (1)パネルの色=シルバー |
3, Sohn 所有の'72年頃と同仕様の“第二期型 ” (1)パネルの色=アルミ剥き出し |
4, シングル盤ジャケット写真の“第三期型 ”('73年以降) (1)パネルの色=黒に白いフチドリ。★ |
5, この WEST Grand Funk RR (1)パネルの色=4と同じ黒に白いフチドリ。★ |
ここまでで、僕の疑問。 箱は '71年以前の初期型なのに、パネルが
'73年以降のフチドリなのは何故? (5)=ロゴなし。(量産品では考えられない) (6)=ブルーまじりの黒ネット (7)=200w (8)=レコーディング・アウトプット付き(プロ用)のカスタムメイド そして、あの文字。 で、このWESTは、とんでもなくデカいトランス搭載。とんでもなく重くって、持ち上がりません。 MUSIC LIFE
'71年9月号、後楽園の記事をお持ちの方、麻生レミの後ろで、出番待ちのMelのWESTのヘッドが、手前にある山内テツのマーシャルより一回り大きい事にお気付きになるでしょう。 中は写真のとうり、ポイント・トゥ・ポイントの配線で、丁寧に作られています。 これは、僕たちのWESTです。
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