Kogure Collection

This photo is Mark Farner's Messenger
It is exhibited in Rock'n Roll of fame of Cleveland now.

これはクリーブランドのロックンロール・オブ・フェームに展示されている
今現在の、メッセンジャーの姿です。
現役引退後もMARK FARNER御本人の手により数々のBeat-Upが施されています。

現役時代のメッセンジャーのレプリカが、MESSENGER of The“Real” Mark Farner MOD
として完成した今、次なる“興奮”を手探りしていた矢先にそれはやって来ました。

今、現在のメッセンジャーを作ったら面白いでしょう!

言い出したのはThe Greco ME-700“Mark Farner Model”をくださったKOGUREさん。


ならばGRECOをお返ししますので、コレをベースに。と申しでたのですが、
「だめ!グレコは大切に持っていてほしいの。」
「全部、カスタムメイドで作るほうが面白い じゃん。」

と、おったまげ計画をブチ上げてくださいました。
2005年のクリスマスに、すでに計画はスタートしました。
クリーブランドから盗まれたと勘違いしたFBIから問合せがくるような、
おったまげメッセンジャーが、このKOGURE Collection に登場しました!!


 

製 作 日 記


1月11日(水)
メッセンジャーの型製作開始。

1月26日(木)
メッセンジャーネック製作開始。

1月31日(火)
なんか事態が大事になっているメッセンジャーのネックにトラスロッドを仕込む。そこでいきなり軽く壁にぶちあたる。
オリジナルには入っていない(なぜなら本物はアルミネック(!)だから。。)のでビジュアル的にもヘッド側にロッドカバーを付けたくない。で、まぁいろいろ試行錯誤の末、なんとか埋め込み完了。 オーナー様がこのギターを作るにあたり、いろんなところで見積もりを頼んでも相手にされなかったり、以上に高かったりしたという理由の片鱗を見た気がした(爆)

2月1日(水)
メッセンジャーのヘッドの耳を接着。そんで指板(ハカランダ)製作。
フレットの溝切って、アノ位置にポジションマークも入れました。

2月3日(金)
本日のメッセンジャーは、ヘッドの形を切り出して、指板をニカワで接着。
Eijiさん、情報提供わざわざありがとうございました。
ヘッドの型も作ったので、量産可能です(笑)


2月4日(土)
残リの時間はメッセンジャー製作。ネック幅仕上げ。
ヒールにもちょいと手を出す。
ちょっとギターみたいになってきましたよ!(変だけど)爆

2月6日(月)
さむいです。。
あまりに寒いので体を暖めるため?、メッセンジャーのネック粗削り。
ひたすらカンナで削りまくる。あやうく削りすぎるところだった(笑)
しばらく放置 寝かせます。

ペグ穴と、ボディの秘密の小部屋?も開けました。

2月7日(火)
そんでメッセンジャーのボディ材切り出し。
このままネジでとめて完成(ウソ)

2月18日(土)
Kogureさんご来店にそなえ、メッセンジャーのグリップシェイプ。
そしてKogureさんご来店(部屋)。
メッセンジャーのチェック&もろもろ作戦会議。ごっつぁんでした。
ラリリさんのネック折れLP接着。
ペンペンさんのSTピックガードをロビー仕様に加工製作。
あぁややこしい。
ぶっちゃけ、同一人物(爆) お世話になっております。

2月24日(金)
ネック折れLP(ラリリ号)塗装中です。
もうちょっと細くすることにしたメッセンジャーのネックシェイプ中。いい感じッス。

2月28日(火)
メッセンジャーの指板に溝を切って、バインディング接着。
面倒だけどあえてグリップシェイプ後、の更に放置後に後付け。ナンス。

3月1日(水)
メッセンジャーの指板に昨日接着した特製?2ミリ厚のバインディングを仕上げる。
厚いなぁ(笑)

 

3月2日(木)
メッセンジャーの指板にRをつけました。
(大変なんよ)フレットはまだ後にします。
作戦変更。 で、ボディ部に突入。
本体の背骨と横板の接着面を仕上げ、横板も曲げました。
表板にF?ホールを開けて、それっぽくなって参りましたぜ!

3月3日(金)
昨日曲げたメッセンジャーの横板と背骨をドッキング。

そして部屋の片隅に放置。

淋しい写真(爆)

3月7日(火)
メッセンジャーの横板に裏板との糊しろ接着。

3月9日(木)
メッセンジャーのFホールバインディング巻き巻き作戦。

3月11日(土)
午後はひたすらメッセンジャー業務。
横板の接着面を仕上げ、表板にコントロール類の穴を開け、箱化。
文字にしちゃうと、簡単そうだな(笑)
それがね、このギターは大変なんよ。何が大変かって(以下略)
「いやぁ燃え尽きたぜ」(その他の雑種2を呑みながらつぶやく)

3月17日(金)
メッセンジャーのボディにバインディングの溝を切り、接着。
とりあえず裏のみ。
ネック付近がちょいとやっかい。なの。

 

3月18日(土)
メッセンジャーもだいぶ出来てきました。
2006年版にはネックエンドに穴があります。
あとフレット打って、ブリッジ付ければ弦張れる。うひょー

3月20日(月)
メッセンジャーも早期完成を目指し、フロントPUのザクリ&ブリッジベースの製作。
金属加工をするたび、「木はいいなぁ」と思う。
そんで指板の最終仕上げをして、フレットを打ってエッジを仕上げた。
んー。ナットとペグとトレモロ付けたら弦張れるなぁ。と思い、やった。
どうもメッセンジャー業務に没頭していてフと我にかえると「やべー、仕事しなきゃ!遊んでる場合じゃねーよ」と思ってしまう。
あ、これは仕事か(笑) Kogureのアニキ!弦張りましたよ!ジーーン

3月21日(火)
メッセンジャーの塗装前木地調整。
昨日仮に弦を張ってニコニコしてましたが、ニコニコばかりもしていられない。キレイに仕上がるように細かい部分を詰めていく。
地道な作業だけど、ここで手を抜くと塗装は厚くなるし、キレイには仕上がらないので、がんばる。

王ジャパン優勝おめでとう!

デジカメが壊れたらしいです。残念。

3月22日(水)
メッセンジャーも木地調整を終え、いよいよ塗装工程に突入!
ナガイ。。(笑)

3月24日(金)
メッセンジャー塗装中。
ネックを銀に塗る。なぜか?ってそりゃぁ、あれだ。
ホンモノはネックがアルミだからだ(笑)

3月25日(土)
そして今日はいよいよ着色しております。とりあえずネックとボディサイドを「黒く塗れ!」。
とにかく今日は空いてる時間は全てメッセンジャーの色塗り。
つかれた。携帯のカメラで失礼。

3月28日(火)
メッセンジャーのサンバーストいまいち気に入らないので補修。してみたが納得いかないのでやり直し。
アニーキー、スミマセン。。 下地から作り直してます。

3月29日(水)
メッセンジャーのサンバーストにハマる。。
慌てないように合間に頼まれアコギのリペアをはさみつつ一色づつ慎重に。
捨て吹きもいれつつやったんだけど、今日も良い結果は得られなかった。
オレのバカ ゴメンアニキ  凹み中

3月30日(木)
早く起きてメッセンジャーの塗装準備。
今日こそキメるぜ。仕事が山積みだ!
昨日までの反省点をノートに書きだしイメージトレーニングをして(大嘘)、いざ。プシュ〜〜。失敗したとき用の逃げ道作りはやめて、今日は一発勝負。
ふぅぅう〜。やっとできた。変なサンバースト、と思うかも知れないけど、これがメッセンジャーのサンバーストなのだ!!(と思う) 黒が細くて赤が太い。
もうこのまま花見にでも出たいところだけど、こらえて仕事仕事。
行くぞニッポン!

3月31日(金)
メッセンジャークリア塗装。


4月1日(土)
引き続き塗装業務。
メッセンジャーはマークファーナー化するため、途中下車。
よーし頑張るゾー、お前もな。
さて、夜桜見物、といきたいところだが、メッセンジャーにマスキングするべ。

4月2日(日)ザッキーさん壊れちゃった。
改めて(eijiさん、頑張ったんだな。)と感じております。
何点か疑問。ミュージアム仕様のピックガード右横ウエスト部の銀色はステー?テープ?
それから旧テールピースの跡はなんなんでしょう?日焼け?

LIVEでお届けしております。

09時29分・おしるこ色まできてます。

11時29分・欠陥、いや血管とテープで完成?!

14時49分・かなりキテます。
写真の血管の色は濃すぎるけど、もうちょい薄いっす。
テープの幅が違うような気がする。。
んーーー
ちなみにこんな仕事のプロではありません。もうイヤです(爆)

16時54分・22ミリでいきます。
色はこんなもんかなー
雨まで降ってきてちょうど良いや。

18時11分・とりあえずヒト段落。
本日は一人でお騒がせいたしました。
テープも貼り終わり、ひとまず今日はココまで。
ふうぅぅぅ バタンキュー

4月4日(火)
燃え尽きて昨日は休みました。なんか脱力してしまった。

で、冷静になって改めて見て、もうちょっと、というところを更に塗装。(というか加工?)
時間の経過を再現。みたいな事をチョコチョコと。マスキングテープをマスキング(爆)したりして。エイジド加工。

もういいかな。いろんなものを出し切った。いろんな人から教わった様々なモノを。
なんか他の仕事に戻れない。。(笑)

で、完成させちまえ。っと、いよいよ仕上げにかかる。 表板以外の部分をピカピカになりすぎない程度に磨いて、パーツの組み込み開始。
ナットも仕上げてついに弦張りました。。
じーーーーん。

あしたピックガードと裏フタ作って、配線して完成?!
どーしよー。ってなんで

はやくコイツを送りださないと、気になってしまって困る(笑)

4月5日(水)
いよいよメッセンジャーの完成の日を迎え、朝から緊張(ウソ)。 
ピックガードを作って、裏のコントロール部のフタを作って、回路の配線をしてプラグイン。
じーーーーん。
とりあえずグランドファンクレイルロードの真似(笑)
「ハハッ、ついにオレはやったぜ。この30年、誰もやらなかった事を。」 

興奮を抑え、フレットの頭を合わせて、オクターブ調整をしたりして、楽器としての機能もバッチリデス。
見掛け倒しではありません。 成し遂げた感で、一杯。

4月7日(金)
ちょこっと気になっていた所を修正しようと1号をいじりだしたら午前中終わってしまった。。 をいっ!
6時からまた1号いじり。もう半分趣味(笑) ガンを捨て、筆でちまちま。
絵画の世界だな、これは。いよいよ明日渡します。腰抜かさないようにね。
ハンカチとコルセット用ー意

 

35年前の姿に塗っちゃった暴走野郎も馬鹿。
それが35年の経年変化で風化した姿を
作っちゃった暴走野郎も馬鹿。

「馬鹿だね〜よく作ったね。」

「馬鹿ですね〜よくぞ作りましたよね。」 

が、お互いの第一声。

「テープをナナメにちぎるのだって、大変なんだよね!」

「ねー」

「ストリングガイド、ワッシャ曲げるのすっごい大変なんだよね!」

「ねー」

もう、馬鹿体験をした馬鹿同志にしか通じない言語で。

「ねー」「ねー」って。


最っ高!( に、馬鹿でしょ。)

《 注 意 》

ここに掲載したギターは、Kogure氏の個人的なコレクションです。
製作してくださった方は御本職のルシアーですが、
Kogure氏の強烈な想いに賛同してくださり製作に尽力してくださいました。
Mark MOD MESENGERでも表明致しましたが、このギターのデザイン、イメージは
全てMARK FARNER 氏のものです。
MARK FARNER 氏 と GRAND FUNK RAILROAD のイメージや名前を無断で営利目的に利用しないで下さい。

(万一のトラブルが生じた場合、当サイトは一切の責任を負いません。)

《 CAUTION 》

This guitar is personal collection.
This is not a business purpose.
The design, and all the Images belong to Mr, MARK FARNER.
Nobody can use the image and a name of Mr, MARK FARNER and GRAND FUNK RAILROAD for business without permission.
(When a trouble occurred, this site does not take responsibility for all.)
Please understand the purpose that a FAN enjoys.

 


 

 

ピックなしがKogure's Calibra。 ピック付きがEiji's Calibra-1   奇跡の双子 !!

アメリカの暴走機関士ローランドさんが所有していたスーパーミント MICRO-FRETS Calibra を日本の暴走機関士Kogureさんが譲ってもらい、このような奇跡的な光景が実現しました。
この2本のギターの出会いには驚くべきエピソードがあります。

ピック付きの1本。これは暴走野郎 Eiji がMicro-Fretsという名前だけを頼りに20年間探し回って、やっと見つけた、これはもうMARK仕様に限りなく近い“奇跡的なギター”だったのです。
そしてナントその頃、アメリカではもうひとりの暴走野郎ローランドさんが同じ事をしていたワケです。(当時の二人はまだ出逢ってません。)

その数年前。彼はツアーでアルバカーギに訪れたMARK FARNER BAND のギタリストをコンサート会場への通用口で待ち続けました。何十年もの強烈な“想い”を抱いて。
そして遂に彼の目の前をスーパースターが通りすぎました。

そして彼は!!!MARKに向かって!。。。
「何も言えなかった」 そうです。(わかるなぁ。。。)

もう悔しくて不甲斐なくて叫んでしまったそうです。
緊張と感動と強い想いに溢れてしまったドジな自分に向かって。
すると。奇跡が起こったそうです。
ナントMARKが気付いてくれて戻ってきてくれたそうです。

その時に精一杯、ほんとはいろんな事を聞きたかったけど、唯一、言えた彼の質問は、

ローランド「あのリバースヘッドのようなデザインの赤いギターは何ですか?」

だったそうです。

マーク「マイクロフレッツ!(ニカッ) 」

それからというもの、それこそ必死に探し回って、遂に、やっと見つけたギターがこの Calibra だったそうです。
う〜ん。聞いたことあるような話でしょう。似たようなエピソード。
このエピソードを交換しあった時の双方の驚きったらありませんでした。「ローランド!お前もかっ!」みたいな。
そして偶然にも、2本のギターは瓜二つの双子ギターでした。
Micro-Fretsはバリエーションが多すぎる割りに出回りませんので、全く同じ仕様のギターが揃い踏みするのは本当に奇跡的な事なのです。

そしてその強烈に想いの詰まったギターは遂に海を渡って、今ここにあります。
この星の反対側で、同じ想いを抱いた2本のギターは、強烈な暴走機関士Kogureさんの“想い”によって出会うことができたのです。
コレもまた、全部ホントの話。

ちなみにCalibraを手放したローランドさんの次なる野望計画を打ち明けられたら、コンタクトしてる楽器店は Eiji がこのCalibraを購入した店だと判明して、これまた双方びっくり。
ほんとうに私たちの住む世界は、小さなCommon Ground “共有の大地”の上だということです。(と、ローランドさんも同じ事言ってくれて大笑い。)

Kogureコレクションも恐ろしい事になってきました。

ありがとう。Kogureさん。最高です。

 
アルバカーギのローランドさんから譲られた Micro-Frets に付属されていた超・超レアなタグです。
わざわざ、「これはKogureさんが保管しているべきだ。」 と、後から送ってきてくれました。

ほんとうにみなさん素敵な暴走機関士です。


 

Handmade Aluminum Guitar

これはアメリカのアルミ加工者さんが途中まで作ったんだけど挫折して放出した衝撃(笑激?)のベレノタイプハンドメイドギターです。
このワンアンドオンリーなギターを入手されちゃうトコがコグレさんのソラ恐ろしいトコです。
ちゃんとホロウボディになっていて、ネックは驚くほど良くできています。
がっ!ホロウボディを製作する過程で、トップ板とバック板とサイドを溶接して作ったんですね。
で、配線をする前にフタをしちゃった。
で、まだ未完成です。

ボディが出来上がって

『おお。最高のデキじゃん!』

と酔いしれたのも束の間

『しまった!配線せずにフタを溶接しちまった!』

って、た・ぶ・ん、大ショックをお受けになられたのではなかろーか。

「シーット!」とか「ダムイット!」とか叫んだりして。

なんとかピックアップの穴はこじ開けたものの、こっから先は誰か自分でやってくれぇいっ。と。

ちなみに少ぉしスリムに見えるボディシェイプはMark Farner師匠が一番最初に入手された最初期型(シリアル#4)のフルコピーですので、これはこれで正しいのです。

ツマミの下穴(これも途中放棄)も一列に3個並んでいますが、これこそ#4の写真を見ながら作業された証拠です。#4はそうなのです。

た・ぶ・ん、このVintageGuitarMagazineの表紙写真を見ながら作業したのでしょう。ちゃんとペグはグローバーだし。

『アレェなんだよ!参考にした写真のギターがスリムで何か変じゃん。ツマミは4ツが正しいんじゃん。作り直し、作り直し!』って。(←ホントは大正解なの)

惜しい!というか、すげえ!というか、なんともコーフンするギターです。

ちなみに放出されたBOBさんは、もちろん!グランドファンクの大ファンでした。

そして完成した「Handmade Aluminum Guitar of The“Real” Mark Farner MOD」とでも呼べばよいのでしょうか?
それにしてもとてつもなく重いギターです。特にネックが・・・・・
肩から担ぐ気にはなりませんでした。どちらかと言いますと鉄アレイに近いのではないかと。。。重います。(^.^;)

Thanks Bob !! Keep it Shinin'On !

ちなみにこれはBobさんの超レアなGarnetのアンプ。Guess Who,やB.T.O.が使ってたらしい。
誰も知らないですよね。ボブ、お前もか!みたいな(笑)


Bob's Garnet Amplifires Collection


 

GRECO LSG-1200

更に、当コーナー常連のGrecoLSG-1200もイッキにGET!

これにてKogure-Collection完結か!?


MARK MOD Hardtail STRATOCASTER

1970年代末の本物のヴィンテージに82年来日時の MARK MOD を施した強烈なストラト。
しかもこれはMARK師匠と同じ、レアなハードテイル仕様です。
ボディのウェザークラックといい70年代独特の美しいアッシュ木目といい、こ・こ・こ・これは素晴らしい!

「これを MARK MOD にしてくれ」

と、私のトコに持ち込まれた時には、

「ホントにやっちゃっていーの?」と

思わず問い返してしまいましたが、

「MARK仕様が基本でしょ」と。。。

いやはや。

自称MARK MOD改造マニアなもんで、これで3本目となる、この仕様のストラト製作。 出来上がってみたらナントかっちょいい事。かっちょいい事。

自分のMARK MODハードテイルストラトが世界一かっこいい。と、夜な夜な眺めてはほくそ笑んできたのですが、このストラトの風貌はタマランものがあります。


Parker Fly MARK MOD “The Coral”

これはっ!!!!

MARK師匠の2004年来日直後にアメリカから一通のメールが当サイトに届きました。

「お前のParkerの十字架の貼り位置がちょっと違うぞ。」 

知るか、そんなの。って、あんたは誰?ナゼ、そんな微妙な間違いを指摘できる程、MARK師匠のご使用されてるParkerに詳しいの!?と、早速いつものように「Hello、もっと教えて〜」とメールしたら、

「MARK FARNER の New Gear “Coral”のParkerがもうすぐステージに登場するであろう。 さらばぢゃっ!」

と、これまたワケの分らんメールが来て、ホントにそれっきり音信普通になってしまったのです。
コラールってエレキシタール?翻訳すると「サンゴ」?????なんのこっちゃ。と思っていた数週間後、MARK師匠のHPに登場したのが下のライヴ写真です。

(HPから勝手に拝借)

これを見たときはブッ飛びました。「ああっ!サンゴだぁぁぁぁ!これのことかっ!」って。

カラーも衝撃ですが、よーく見るとセンターピックアップがあるし、24フレットだし、H-S-HのピックアップレイアウトのParker Fly なんてカタログにも公式HPにも載ってないんです。これは正しく“特注”またはリフィニッシュされたMARK FARNER仕様なのです。

ところがその後のご活躍画像ではいつもの赤いParkerも健在で、う〜ん、Parkerは高いし、どうしようっかなぁ。。。と悶々と時間が過ぎたある日、またまた暴走機関士Kogureさんから一通のメールが。

「Parker手に入れたよ。黒なんだけど。。。赤に塗り替えよっかな。」と。
「ちょちょちょっと待ったあ。黒すか?黒ならコイツしかないでしょう。
MARK FARNER “Coral”仕様!(by ヤリ型の黒シッポ)」
テナいきさつで、コレこのよーに相成りました。
MARK MOD改造マニアなので、やらせて頂いて。(爆)

中間工程の写真はコレ。

  

出来上がってみたら、これはメッセンジャーのMARK MOD を制作した時以来の達成感というか、どえりゃいカッコ良さです。
私のParker Fly Mark spec と並べると、実景はもう感動的ですらあります。

そういえば。あのメールをくれた方は、結局誰だったんだろう。
素性は名乗らなかったし、明らかにMARK尊師の側近というか、関係者もしくはParker社に近い立場の方だったんではなかろーか。と。
この写真見て、「またやりやがった。ああ、ここんトコがちょっと違うな。」とか分析してくれていたら楽しいな。
あ。これはKogure氏のギターです。
これをやっちゃうトコが、氏のソラ恐ろしい暴走機関士たるゆえんです。
この暴走レイルロードを御一緒できて、ほんとうに最高です。

by your brother eiji


 

Messenger Rogo

これはKogureさんらしからぬ、“本物”のメッセンジャーです。
でも火事で逃げる際には、右のレプリカ(というより、想いの込められたこれも“本物”)を持って逃げるそうです。
いらなくなったんなら。と水を向けたのですがだめでした。(笑)

美しいサンバーストにステレオ仕様、時どき見かけるジャズギターのようなバー状アルミ削りだしブリッジです。
オクターブ調整できませんがこのブリッジのほうがなぜか響きが深いのです。
ストラップピンがファクトリーオリジナルで普通の場所(左)についてますので、ジャズなどを座って弾く事を前提にアレンジされたのかもしれません。

このギターを買う人の弾く曲はGFRに決まっているのですが、メーカーはそこんトコを把握できずに半年で潰れてしまったんですな。

2本も持ってるなんて、変人ですよ!(変人だらけ)

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